胡瓜の出荷量が好調

今年は胡瓜づくりの手法の見直し、改善に力を入れてます。
その結果6月は1日1.5tという例年の2倍の出荷量をマークしております。
最近思うことは、品質=収量は成立するということ。
胡瓜は嘘をつくことがなくいつも僕の想像を越えていくので飽きることがありません。
これからも現場で何が起こっているのか冷静に判断してコツコツ良いものをつくりたいと思います。

野菜ソムリエサミット銀賞受賞!

野菜ソムリエサミット2023年8月度にて銀賞を受賞致しました。
絶対評価方式のおいしさにスポットを当てた大会で受賞できて嬉しいです。
『たかはし農舎 野菜ソムリエ』でネット検索すると出てきますので見ていただけたら幸いです。
受賞を機に売り場の表記が『きゅうり作り名人の胡瓜』になってました。僕自身はまだまだ名人の風貌ではありませんが売り場でうちのきゅうりを見かけた際にはどうぞよろしくお願いします。

祖父との別れ

2022年5月6日祖父が遠い世界に旅立ちました。

誰よりも元気で誰よりも畑で汗を流した祖父、仕事に向かう姿勢は今の僕に大きな影響を与えています。

僕も東京農大を卒業後の2005年~2012年まで一緒に働きましたが本当にたくさんの事を学びました。

祖父は2013年から農業の現場を離れましたがそれから亡くなる1年前まで常に勉強していて探求心の塊のような人でした。

強くて優しく常に地域を助け続けた祖父、別れは寂しいですが意志、探求心は父、僕へと受け継がれ心の中で生き続けます。

1976年から祖父が始めたきゅうりづくりをこれからも大切にしていきます。

たくさん表彰された中でも天皇皇族家から頂いた緑白綬有功章は当時小さかった私も鮮明に覚えています。

 

たかはし農舎、第4期決算

たかはし農舎の第4期決算が終わりました。
法人税の支払いも済ませほっと一息です。
今年からは規模も大きくなったので経理も複雑になりましたがうちは事務がおらず社長が経理を行っております、、、
社長は法人化するまで白色申告していましたが今では青色申告ができるまでになりました(*^-^*)
いつかはクラウンではなくいつかは事務員さんですね、、、

ほうれん草の出荷終了

令和3年11月下旬から始まったほうれん草も今期の出荷が終了となりました。
今年は雪の量が昨年に続き多く雪との戦いでもありました。
画像の通り雪、もりもりです(*^-^*)!
引き続き除雪を頑張りながら決算を迎えたいと思います。

2021年度胡瓜づくりが終了、あっという間にほうれん草

今年は規模拡大初年度でドタバタで胡瓜の時期が過ぎ去りました。
頭の中で考えていたものと実際の現場は違いもあり反省点もあるシーズンとなりました。
しっかりと次年度へ活かしていきたいと思います。
さて、ほうれん草はとても順調で見た目、味、ともに過去にないくらい良いものに仕上がりました。
えぐみの無いほうれん草本来の味がするたかはし農舎のほうれん草を今年もどうぞよろしくお願いします。

東北食べる通信

東北食べる通信の2021年6月号を担当させていただきました。
東北食べる通信とは冊子と東北で生み出される旬の物がセットでお届けする定期購読便です。
なぜこの地で農業をするのか、自分の目指す未来の農業のことなど私の想いをぶつけさせていただきました。
取材中に撮っていただいた祖父、父、私と3代並んだ写真は宝物です。
食べる通信バックナンバー見てみたい方はこちらからどうぞ。
冊子欲しい方はお問い合わせまで連絡お願いします。